なぜ僕は彼女がいた あの頃を自慢 したくなるのか

あの頃を自慢

スポンサーリンク




これ共感してくれる方も少なくはないと思うのだけれど、好きなアイドルグループに加入してくる新メンバーを受け入れられないことがある。

もちろん全員じゃなくて好きになる新メンバーもいるが、もう辞めてしまった過去のメンバーを今さら好きになることが多い。(ももクロのあかりんみたいな)

アイドルを好きになると必ず、卒業してしまった過去のメンバーも見る。

あかりんがグループにいた頃は知らないけれど、動画を見たりネットで検索する。そんな時間が僕にとっては楽しかった。

YouTubeを見ていたりすると他のオタにもその傾向は見られた。コメント欄には「私元々あかりん推しだった。」のような自慢をしているコメントがある。僕にはその気持ちがすごく分かる。

彼女がいたあの頃を自慢したくなる気持ち。

たとえば楽曲でも、自分が興味を持った以前の曲を探して好きになっていくことのほうが多い。ピンキージョーンズとかchaimaxがいまだに一番好き。正直、新曲を好きになった試しがない。なぜか受け入れられなかった。

アイドルオタクといえば、普通はライブに駆けつけ、CDを買って握手会に参加する。オタクは今を追いかけるものだと思うけど、僕は真逆で「過去」に遡ることに楽しさを感じていた。

僕以外にもこんな人はいるんだろうか?

 

 

「過去」といえば、昔から古いものや懐かしいものが大好きだった。小さい頃ばあちゃん家に泊まったときに、すこし夜更かしをして「アド町ック天国」という番組を見た。その町の良さや、オススメスポットを紹介するんだけれど、子供ながらになぜか懐かしくて大好きな番組だった。

この番組は長い間、相川欽也さんがMCを勤めていたが、それからV6の井ノ原さんに変更された。そのままの方がよかったけど、そこにアイドルグループのメンバーが入れ替わる程の違和感は感じなかった。あかりんのことはもっと知りたい一方で、「世界最高齢の情報番組司会者」ギネスを持つ愛川欽也さんを掘り下げたい気持ちはあまり起きない。(ごめんなさい)

知りたい過去と、知りたいと思わない過去。(ごめんなさい)

愛川欽也さんと僕とでは年の差が60年ほども離れているから、どうしても想像のつかないことの方が多い。

60年という期間、積み重なった経験があるし、掘り下げたところでそれは計り知れないのだろう。僕が共感できることなんてないんじゃないかと思う。

一方、あかりんと僕は実は同い年。僕があかりんに対して共感できるなんて言うのは失礼だけれど、”欽也さん”よりとても近い気がする。当時すごく辛いことがあったから彼女の努力に涙が出た。

僕が知りたい過去は同じ時を生きる人の過去。そして同じような境遇にいた人の過去。

僕がこんな風に他人の過去を自慢したくなるのは、自分の過去を誰かに認めて欲しいからだと思った。

今となってはどうすることもできない。あの時誰かにこの気持ちをわかって欲しかった。

それを今でも求めてるから、今さら彼女の過去を掘り下げる。きっと彼女なら僕の気持ちをわかってくれるはずだし、その先には同じような気持ちを持つ人達がいるはずだから。

 

 

僕はそうやっていつまでも過去を思い返すことばかりだけど、

アイドルたちは僕なんかよりも大変な経験をして今を生きてるって思ったら、また前を見れるし、嫌な過去も少し忘れられた気がした。

 

関連記事:なぜアイドル達は スルメイカ を食べる姿をやたら見せるのか?










▼この記事を今すぐSNSでシェアする▼