こんにちは。アイドルが大好きです。アイドルオタクブロガーのりょうすかです。
「どうしてオタクは生まれるのでしょうか?」
アイドルの皆さんは、オタクの心理が分からないと、ファンを拡大し、収益を得ることができなくなります。
しかし世間にオタクの気持ちを理解することは難しいです。
そこで、オタクの私が、アイドルを好きになるオタクの心理を解説します。
前提:
アイドル オタク は生まれつきではなく、生まれた後の原因によります。
なぜなら私は高校2年生までの15年間、アイドルオタクではありませんでした。
オタクが生まれるのは何かしらの出来事が起こったからです。
なぜオタクに?⇒人間不信を解決するため
私がオタクになった高校時代、最大の変化は人間関係でした。
部活動やクラス、教師や親。様々な人間関係が重なり人間不信になりました。晒し者にされたり、利用されたりしたことが原因でした。
高校2年生の2学期になると「もう裏切られたくない」と思い、人と関わるのを辞めました。人と関わらなきゃ人間関係の悩みは消えると思ったんですね。
自分で選択しましたが、私のみの責任だとは思っていません。人間関係の悩みですから、もちろんそこには相手がいるわけで。悪いのは半々だと思ってます。
一人ぼっちはとても苦しいです。学校や部活が終わったらすぐ帰るんですけど、絶対クラスの誰かにはすれ違っちゃうんですよね…。「またアイツ一人だよ」って言われる。田舎だったので長くて6両だし、駅の端っこで誰ともすれ違わないようにしていたのが心が苦しかったです。
人と触れ合ったって裏切られるだけだけど、触れ合うことを辞めると襲ってくる孤独。
そこで私は心の支えを探しました。(無意識的に探していました)
現実の人間に希望は無いのかもしれない。だからと言って仮想のアニメを好きになっても意味がない。
そこでその中間択であるアイドルを見ました。
現実と仮想の間、つまりヴァーチャルの世界から、人間への希望を取り戻そうとしました。
:アイドルの今を写真に残そう

なぜオタクに?⇒人間不信を解決できるのはアイドルだけ
人知を超えたアイドルの魅力
じゃあアイドルの魅力が何か?かというと、
現実を仮想で包み込むことで、人間なのに優しく見えるのです。

こういう例えができます。
たとえば、高校球児がウソ泣きするとは思いませんよね。
それと同じで私は、一生懸命歌って踊るアイドルの、握手会での笑顔を嘘だとは思いません。
ただステージ上で作り上げた笑顔(仮想)を見せるだけのアイドルなら、それは信用なりません。
ただありのままの姿(現実)を見せるだけなら、それはわがままなだけです。
現実と仮想を混ぜ合わせたヴァーチャルの世界に、人知を超えたアイドルの魅力が生まれます。
それは人間には解決不可能であった人間関係の悩みすら超越します。
たとえば、ももクロには路上から成り上がって、紅白に出場した現実があるから、
メンバー同士が仲良しという仮想は成り立つんですね。
私はこの世にアイドルに勝るものは無いと思っています。
人間には人間の、アニメにはアニメの、アイドルにはアイドルの魅力がある
私はアイドルが好きですが、アニメや、現実の人間を否定したりはしません。
アニメにはアニメの魅力があると思います。だからこそたくさんのファンの方がいます。
また現実の人間にも何かしら魅力があるんだと思います。だからこそ結婚して家庭を築く方がいるわけです。
信用するもの、頼りにするものは人それぞれ違います。
その中で私は学生時代の経験からたまたま、アイドルが一番信頼できると思っただけの話。
だからそこで、お互いのことを悪く言い合うのは間違いです。
例えば私がここで現実の人間をバカにしてしまったら、
もし自分の過ちに気づいたときに、取り返しのつかないことになってしまいます。
もし友達を作ろうとしたときに「どのツラ下げて人と付き合ってんだ」と、現実世界の方たちに言われてしまうでしょう。
逆に、現実世界の皆さんがアイドルやオタクを馬鹿にしてしまったら、
今後あなたはアイドルを頼りにすることができなくなってしまいます。
一つ大きな頼りを失うことになります。
人それぞれ頼りにするものが違うこと、それぞれの魅力があることを知っていれば、
それだけ助けを受けられると思いました。
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