こんにちは。何言ってるか分からないと良く言われます。アイドルオタクブロガーのりょうすかです。
ここ一年、学生時代に比べ孤独を感じるようになってきました。休日は1日喋らないこともしばしば。
流石に「このままではヤバイ」と思ったので、自分の発言を振り返ったり、仕事場で本の内容を試すなどコミュ力を鍛えました。
友達関係や、仕事に恋愛もきっとすべて、コミュニケーション力が必要なんですよね。もっと早く気づいておきたかったです…
コミュ力が変わるだけで、自信が出てきて、気持ちが明るくなる気がしました。
そこで今回は、ギリ何言ってるか分かるようになった私が、
読めばコミュ力が普通レベルにupする本をご紹介します。
何言ってるかわからないオタク は自分の中で話を消化してしまいがち
自身の会話を振り返って気づいたことは、話を自分の中で消化してしまうことでした。
私は相手の話を理解できなかったとき、「ははは」や「だんまりを決め込む」といった方法で幾度と無くその場を切り抜けてきました。
何言ってるかわからないときの返事って難しいですよね。(聞き返すのも申し訳ないですし。)
といって返事をせずそのまま会話を続けてしまうと、会話が繋がらず、結果として相手に「こいつ話できないな」なと思われてしまったり…
いやいや、そもそもあなたが何言ってるか分からないから返事がムズかしいんだろって思いますよね。
なに言ってるか分からない話に、無理やり返事をしてしまうから、その返事もなに言ってるか分からなくなってしまうんです。
ここにオタク(私)のコミュ力が低い原因があると思いました。オタクは「何言ってんの?」とつっこめなかったり、優しすぎてしまうんです。
こう言ったら相手に申し訳ないかなとか、傷つくかなとか。話を理解できなかったとき、先を考えすぎて聞き返せないんです。
その指摘によって、話し手が不快な気持ちになってしまうことを恐れていました。
そんな時は、「私の話が下手なのではなく、あなたの話が下手だから、返事が難しいんだ」というスタンスでいると気軽に聞き返せる気がします。
何言ってるかわからないオタク が話をどのように聞けば良いか詳しく書いてある
この本は「次の言葉が出てこない」「知らない話題だとついていけない」などオタクが会話するときの悩みをスッキリ解消できる内容が書かれています。
人と話す基本ステップは、
- 相手の話をとにかく「聞く」
- 自分の気持ちをちょっぴり「話す」
- 相手に「質問」しながら話を広げる
こと。
特に、話を上手に聞く方法に特化した内容が書いてあります。
たとえば、途中で話が分からなくなっても、とにかくリアクションをすることが大切。
話の中で相手の気持ちだけ理解しておいて、「うわっまじ?」とか相手のプラスやマイナスの気持ちを考えて反応するのが上手な聞き方です。
話し手は話の内容よりその時の気持ちを聞いてほしいんですね。反応が良いと相手も話やすいし話を続けやすくなります。などなど。
ちゃんと話を聞いてくれてたら嬉しいですよね。だから上手に話を聞いてあげることで次は自分の話をよく理解しようとしてくれます。
「聞く」とは「反応」すること。この言葉がとても刺さった内容の本でした。
何言ってるかわからないオタク は自分の話が伝わってると思って疑わない
いかがでしょう。私の言わんとすることはきっと伝わっていないのかなと思います。(なにせ話が下手なので 怒)
でも、1番大切なのは自分の話が伝わっているか疑ってみることだと思うんです。
会話をしていれば相手は「そういうことね!」と一応言います。でもだいたい裏であいつは何言ってるか分からないと言われてる場合が多いんです…
そういう人ほど自分の話は伝わっていると思い込んでいます。
あなたの話が伝わってないから、会話が上手くいかないのに。笑
だから、私は会話が下手だと思い込んでしまうのは良くないこと。
「え?何言ってんの?」と突っ込みの精神をすこし持っていると、会話がしやすくなると思いました。
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