こんにちは。アイドルを研究しています。アイドルオタクブロガーのりょうすかです。
どうすればもう一度、この世に希望を取り戻せる?
アイドル、事務所、キャストに匂わされるオタクは、心が辛いです。
しかし問題は、人間は全員性格が悪いのでした。
そこで今回はオタクが、絵本「はらぺこあおむし」を読んで病むを解消:幼少期に戻ってみます!
インターネットのオタクのみなさん、ぜひ続きを読んでみてください。
①絵本を読もうと思ったきっかけは?
本音を言うと、オタクのみなさんは、人間関係に希望がないことを知っていますよね…
なぜなら、人間に希望がないから、アイドルを推してきました。
そこで私は人間とはなんなのか?真理を探すために、幼児に関する論文を調べていました。
幼児における道徳性の萌芽 ―憧れの気持ちを基盤とした人格の形成― (jst.go.jp)
そもそも赤ちゃんは「無」から生まれます。
いわば善でも悪でもない、赤ちゃんは「無」の状態です。
だから赤ちゃんは、絵本の読み聞かせによって、
外の世界へ興味を持ち⇒登場人物に憧れを抱き⇒自分の中の善悪を決めていく
そうなのです。
しかし、赤ちゃんには生みの親がいます。
またアイドルには、その親、事務所、仕事相手、メンバー、友達、一般人、ファン、オタク、
様々な人間関係があります。
そして、自分の親やその絵本が必ず正しいわけではありません。
だから、その中で正しい姿勢を保つのは難しいと思いました。
そもそもすべて「無」から生まれるのなら、この世に善も悪もないのかもしれません。
それゆえ絵本を調べれば、この世の真理に近づけると分かったので、
絵本を見てみました。
②はらぺこあおむし:最もスマートなあらすじ!
はらぺこあおむしは読者を認めてくれる、あたたかい絵本です。
注意)著作権を守り使用しています
著作物の利用について | 偕成社 | 児童書出版社 (kaiseisha.co.jp)
なぜなら、あおむしがたくさん食べ物を食べて、立派な蝶に成長していくお話です。
葉っぱの上に小さな卵が一つ。その卵をお月様が空の上から優しく見守っていました。
日曜日の朝、お日様が昇って暖かくなった頃、卵から「ぽん!」と小さなアオムシが生まれました。
腹ぺこのアオムシは、さっそく食べ物を探し始めました。
月曜日、アオムシはリンゴを一つ見つけて食べました。それでも、空腹は満たされません。
火曜日、今度は梨を二つ見つけて食べました。それでも、相変わらずの空腹です。
それからも、アオムシは果物をたくさん見つけて食べました。水曜日にはスモモを三つ食べ、木曜日にはイチゴを四つ食べ、金曜日にはオレンジを五つも食べたのです。
それなのに、アオムシの空腹は満たされませんでした。

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③絵本の考察:著者の思いとは?
この絵本を読んでいるのは、日々の生活に一生懸命なみなさんです。
著者エリック・カールさんの感想
「これは、希望の本なのだと思います。この世界に苦しみながら、小さな小さな、取るに足らないアオムシが美しいチョウに変わり、羽ばたいていく。時に自らの小ささに弱さを覚えるこどもには、希望が必要なんです」「あおむし」に込めた希望 最期まで絵筆握った91歳 :朝日新聞デジタル (asahi.com)
子どものころは、たくさん食べて、大人に成長します。
ところが大人になると急に、ご飯を食べることが当たり前ではなくなる。
そこでお金を稼いで、生きなければいけない、理不尽さ。
また大人の凛々しさと、その裏の理不尽さが、美しい蝶に描かれていると思いました。
だけれど、子どもたちも、自分が成長するために精いっぱい生きています。
すなわち、生まれたときから親と出会わないアオムシに、その子どもの懸命さが描かれています。
絵本を見て童心に戻ったら、もう一度アイドルについて考えてみましょう”
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