こんにちは。アイドルを研究しています。アイドルオタクブロガーのりょうすかです。
人間同士の関係性に希望はあるのでしょうか?
人間関係の悩みを解決するには、人付き合いをやめるしかありません。しかしそうすると新たに「孤独」という悩みが出てきます。
私は今までは「アイドル」で人間関係を克服しようと試みてきましたが、解決策として不安定でした。
そこで今回はアイドルと対をなすメタバースについてご紹介します。
アイドル業界を滅ぼす!?メタバース とは
簡単に言うと現実なのか仮想なのかわからないほどの仮想。それがメタバースです。
例えばマトリックスの世界をイメージすると分かりやすいと思います。
《meta(超越した)とuniverse(世界)の合成語》インターネット上に構築される仮想の三次元空間。利用者はアバターと呼ばれる分身を操作して空間内を移動し、他の参加者と交流する。
(世界を超越するって、めちゃくちゃカッコいいですよね。)
1人称視点で(アバターを通して)他者との交流を図るのがメタバース。
数年前に大流行したグリーやアメーバピグ、mixiなどのネットワーク交流サービスの延長線上と考えてもよいでしょう。
さらにゲームの世界に入ったかのようなリアル感と、没入感を高めたものがメタバースです。
いわば、ゲームの中のキャラが、現実と見まがうほど目の前に現れるわけですから、
人間が理想の姿を演じるアイドルを、超えた存在になるでしょう。
でもある意味この業界、アイドルやアニメが発達している日本にチャンスがありそうですよね。
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metaverse 現状の問題点
クオリティが低いことです。
現時点では、仮想と現実の区別が容易についてしまい、のめり込むような没入感は得られていません。
レースゲームのグランツーリスモ7なんかはめちゃくちゃリアルですが
まだゲームの中にいることが分かってしまいます。

メタバース の危険性
今後クオリティが上がり、現実と仮想の区別がつかなくなってしまった場合、
コンピューターからの支配を打ち破ろうとする救世主(ネオ)が現れてしまうことです。
現実世界が嫌だから、自分達でメタバースを作り出したのに「ここから抜け出すぞ!」って、
お門違いというか、本末転倒というか。
抜け出したところで現実世界は地獄ですけどね。
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アイドル業界への影響は?
食い合ってしまう可能性があります。
なぜなら、アイドルとメタバースは存在する次元が同じだからです。
世の中は今、
- 現実 (3D)
- 仮想 (2D)
- 仮想現実 (2.5D)
の3つの世界に分かれています。
そのなかでメタバースは仮想現実の世界に分類されると私は考えています。
メタバースはいうならば、仮想から仮想現実への移動です。
一方アイドルは、逆に現実から仮想現実への移動です。
ベクトルこそ違いますが、どちらも仮想現実に位置する存在です。
「現実なんてクソだ。」
そう考える人は、仮想から現実味を見出したい、つまりメタバースにハマるでしょう。
「仮想なんてクソだ。」
そう考える人は、現実から仮想味を見出したい、つまりアイドルにハマるでしょう。
だから、アイドルとメタバースは同じ次元に存在しています。メタバースとアイドルは食い合ってしまうことになるでしょう。
しかし私は、アイドルの知識がメタバースに役立つと考えています。
孤独を解決するために、みんなで協力してメタバースを完成させましょう。
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