こんにちは。アイドルを研究しています。アイドルオタクブロガーのりょうすかです。
好きだったものに急に冷める: 興味がなくなる ことありませんか?
このまま趣味を失うと、お金と時間、チェキすら虚しい浪費・無駄遣いになります。
ところが問題は、興味を失う原因が分からないことでした。
そこで、病む⇔立ち直るを繰り返したアイドルオタクが、その原因と対処法をお伝えします!
インターネットのオタクのみなさん、ぜひ続きを読んでみてくださいね。
最も興味がなくなる 原因とは?
実は興味がなくなるのは、あなたが悩みを克服した証なのです。
①興味がなくなる:人間関係の悩みの変化
好きだったものを突然見なくなる場合、
見る必要がなくなった可能性があります。
たとえば、学生時代は毎日アイドルを見ていたが、社会人になりあまり見なくなった。
これは人間関係の変化が原因と考えました。
なぜなら社会人よりも、学生時代のほうが人間関係が厳しくありませんでしたか?
学生の頃は30人の人間が、箱づめ状態で教室にいます。
また10代は、成長ホルモンが大量に分泌されるため、自分でもわけがわからず凶暴なのです。だから不用意に近づけば”いじめ”は起きてしまう。
そんな過酷な環境を生き抜くために、アイドルという心の支えは必須でした。
しかし、その頃に比べ社会人は、1部署だいたい10人くらいです。最悪距離もとれます。
また成長ホルモンの働きは、30歳から抑まるため、この年代はそこまで凶暴ではありません。
仕事では嫌でも会話しますから、”孤独”の悩みも一見埋まっているよう感じるのです。
したがって最大の悩みであった人間関係が変化したことで、
アイドルを見る必要性が減ったと考えられます。
②関心がなくなる:発達段階の切り替わり
好きだったものを突然見なくなるのは、
悩みが新たな次元に突入する年齢だからと考えました。
なお心理学の世界には、「エリクソンの発達段階」という有名な説があります。
すなわちドイツの心理学者 エリク・H・エリクソン – Wikipediaが唱えた、
人間の一生を8つに分け、その時期ごとの課題、得られるものを分類した説です。
つまり、年齢の節目が来たため、アイドルを見る必要がなくなったと思われます。
たとえば、40歳~60歳は、「人生でなにを残せたか?後輩を育成しよう!」という欲求が強く出るらしいです。
20歳~39歳までは、信頼できる友達を探す欲求が強く出てきます。(だからアイドルが好きでした)
ところが40歳を過ぎると「後輩や若い子になにかしてあげよう。」と思うから、自分の好きなアイドル像が変化するのでしょう。
興味がなくなること:自分が成長した証!
したがって、好きだったものに興味がなくなるのは、自身の成長とも言い換えられます。
1.悩みが薄まった
2.悩みが変化した
アイドルに興味がなくなるのは、決して後ろ向きなことではなかったのです。
そんなときは、今まで支えてくれたアイドルにお礼を言って、新たな悩みを解決しに行きましょう。
「思い出」は自分の心の支えに取っておいて、また必要になったとき頼ればいいのです。
必死になって見つけた”アイドルという頼り”は無くなりません。
きっとまた私たちを助けてくれます。
📚参考にした本📚
中野信子先生が、ももクロのことを褒めていたので、ぜひ見てみてください。
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