ライブの 一体感 が新たなファンを生み出す【ファンの心理学】

アイドルライブの 一体感

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ファンはアイドルの魅力だけでなく、”ファンがアイドルに熱狂する 一体感 “つまりファンの姿に魅かれている。

 

私は高校2年生のとき、クラスや部活、家族など人間関係に悩んでいたことがきっかけでアイドルに興味をもちました。次第にアイドルを信じるファンたちにも好意を持ちはじめました。

ファン自身にとっても自分がアイドルを好きになる理由はすべて明確ではありません。

 

そこで心理学「エリクソンの発達段階」からファンが”アイドルを好きになる理由”を探ってみました。

そうすればアイドルがどのようにファンを増やしていけば良いか、アイドル活動の手掛かりになります。

 

エリクソンの発達段階とは?

人間の一生を8つの段階にわけ、その段階ごとに心理的課題と危機、課題達成により獲得する要素などを分類したものです。  エリクソンの発達段階とは|特徴や概要を徹底解説|コエテコエリクソンの発達段階とは|特徴や概要を徹底解説|コエテコ

なぜエリクソンの発達段階に着目したのか?というと、

私自身、高校生の時に急にアイドルに興味を持ち始めたことから、成長過程でアイドルを好きになっていくことを体感したからです。

アイドルオタクは先天的なもの、産まれながらのものという考えはこの時点で違うと考えました。

 

ファンがアイドルを好きになった時期と、発達の各段階における問題点がリンクしているのではないか?

つまり、15歳の時にアイドルを好きになった私は、エリクソン発達段階における”青年期の課題=自分らしさについての悩み”を抱えていたのではないかと考えました。

 

オタクはエリクソンの発達段階のどこに問題を抱えているのか?

知恵袋で「アイドルを好きになった年齢」についてアンケートを取ってみたところ、男性の回答者と思われる回答者のほとんどが、中学時代にアイドルを好きになっていたことが分かりました。

また私がアイドルを好きになった高校2年生、これもエリクソンの発達段階でいうところの成人期やと初期成人期に該当します。

私のみならずファンは、青年期や初期成人期に問題を抱えている可能性が高いと予想しました。

 

次に各発達段階の問題点を詳しく見ていきます。

 

 

乳児期

問題点…信頼感

⇒アイドルへの期待を抱いている。ファンは半分は人間への期待を抱いている。⇒つまり乳児期に問題は抱えていない。

 

幼児期

問題点…自主性

⇒新しいことに挑戦しなくなる。⇒アイドルを好きになることは、理想の人間関係を築くための挑戦、意欲。⇒幼児期に問題は抱えていない。

 

学童期

問題点…勤勉さ

宿題等計画的に仕上げ、提出することで自分には能力があることを覚える。期限が過ぎてしまったり、計画的にできないと劣等感を抱いてしまう⇒「劣等感を抱いてアイドルを好きになる」これはアイドルを好きになる理由として当てはまりそう。⇒学童期に問題を抱えている可能性がある。

 

青年期

問題点…自分てなんだろう、将来どうやって生きていこう?自分らしさについての悩み。

⇒自分を探す意味で人間として理想的なアイドルを見る。自分の価値観を探している。アイドルが目標に向かって一生懸命達成していく姿に憧れる。またアイドルを好きな人たちの集まり、ファンの共同体の一部となることで、自分の居場所を見つけ、アイデンティティを確立しやすくなる。アイドルを好きになる理由として合点がいく。⇒青年期に問題を抱えている可能性がある。

 

初期成人期

問題点…学校の友達や恋人、会社の人、多くの人と関係を築く時期。信頼できる人たちとの仲を深めていく。うまくいかないと孤立してし、愛情を失ってしまう。

人間関係にうまくいかず、だからアイドル同士の理想的な人間関係に憧れる。優しいアイドルを好きな心優しいオタクと友達になりたい。アイドルを見る理由として合点がいく。⇒初期成人期に問題を抱えている可能性がある。

 

壮年期

問題点…次世代育成能力 子供を育てたり、後進を育成したり後の世代に貢献すること。

私自身はこの年齢にまだ到達していないので、分かりません。グレーゾーンとさせてください。

 

老年期

問題点…自己統合性、自分の人生の振り返り。満足できたかどうか?

同じく私自身はこの年齢にまだ到達していないので、分かりません。グレーゾーンとさせてください。

 

 

まとめると、オタクは青年期=自己の確立、初期成人期=孤立の問題を抱えて、それらの解決策になりえるアイドルを好きになっていると考えられます。

アイドルはファンの「自己の確立」や「孤独」と言った問題点を解消してあげることで、ファンを増やすことができます。

 

ファンの自己の確立、孤独を解決してあげるにはライブでの 一体感 を作る

一体感 が生まれるのは、一生懸命頑張る姿

オタクは、「自己の確立」や「孤立」といった問題点を抱えていることが分かりました。

 

つまり、ファンはアイドルという目標をもって活動する人(自己の確立ができている人)に憧れ、そこから自分自身を探すヒントを得たいと考えています。

その過程で自分と同じように、自己の確立を目指す同士、アイドルに憧れるファンを見つけます。(孤独の解決)

 

アイドルが目標を持ち一生懸命頑張ることは、ファンの「自己の確立」や「孤立」といった問題を一手に解消できる方法なんですね。

 

何を一生懸命頑張るか

アイドルが表現することと言えば、ダンスと歌があるかと思います。

だけど「ダンサー」や「歌手」って本来は独立している職業です。だからそれを両方同時にするのは至難の業。

 

一生懸命頑張る=ハイレベルにならなければいけないわけではありません。

自己の確立を目指すファンは、目標を持ち一生懸命頑張る姿に憧れています。

そのレベルのことはあまり関係ないんですね。

一生懸命頑張り続けているとファンはあなたのことを”信頼”しますので、

そこでファンが抱える問題(生きる意味や孤独といった)を解決してあげるために、どんな優しい嘘をついてあげられるかが大切です。

 

 

何も頑張らずにアイドルとしての嘘をつけば、それはただの嘘つきです。

でも逆に、一生懸命頑張るアイドルがつく嘘は、疑う余地がありませんし、信じる価値があります。

両方をできる範囲で一生懸命頑張りましょう。そして信頼を勝ち取ったその先で、

オタクの悩みを解決してあげるための、”優しい嘘”をついてあげましょう。

 

 

一生懸命頑張る姿を”見せる”

どんなに努力しても見せなければ伝わりません。

ファンのみんなはそんなに目が肥えているわけではないんですね。(陰キャはダンスしない)

実際私は、このダンスが上手いなぁって思ったこと人生で1度もありません。何が上手で何が下手かさっぱり。

どちらかというと、その人の熱量が伝わるかどうかが大切だと思いました。どんなに良い歌でも、口パクじゃ心に響きません。

 

 

この前フワちゃんが上手な努力の伝え方をしていました。

フワちゃんは、大御所芸能人にも怯まずため口をします。私はテレビを見ながらひやひやしていましたが、大御所芸能人はけっして怒りませんでした。

そこで私が思ったのは、フワちゃんは舞台裏でしっかり人間関係を築づいてるんだろうなぁということでした。

暗に、努力を伝えていた訳ですね。

 

 

私は土日は毎日マックでブログを書いているんですけど、そこはあざとく伝えていきます。

そのあざとさも一生懸命頑張る努力からしたら、かき消されてしまうような小さなマイナス点です。

だからアイドルはレッスンの姿をYouTubeでどんどん流すべきだと思うんですよね。

もしその流れのまま、メンバー同士和気あいあいで仲良さげな姿を見せられたら、

ファンはその関係性を疑う余地がありません。たとえそれが”優しい嘘”だとしても。(一生懸命頑張ってる人が嘘をつくとは思えない)

つまり、人間関係の悩みを抱えるファンはあなたの虜です。

 

 

 

以上。ファンの心理から考える、アイドルがファンを増やす方法でした。

 

アイドルの皆さんはぜひ一生懸命頑張る姿をファンに見せてあげましょう。私はアイドルのみなさんを見習ってブログ頑張ります。

 

 

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