ファンを増やすにはライブの 一体感 を作ろう!【アイドル×心理学】

ファンが 一体感 のあるアイドルライブ

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はじめまして。アイドルを研究しています。アイドルオタクブロガーのりょうすかです。

 

新規ファンは、古参ファンの掛け声・コール:寒いノリに惹かれている?

すなわち会場の一体感:集合写真のサイリウムが作れないと、ファンは増えません。

 

 

しかし問題は、ファンがアイドルに熱狂する理由が分からないことでした。

そこで今回は、Toの唯一の心理と、心理学から会場の 一体感 を作る方法を考えました!

インターネットのアイドルのみなさん、ぜひ続きを読んでみてくださいね。

 

 

①エリクソンの発達段階とは?

私は優しいアイドルを信じる、優しいファンのことが好きです。

 

エリクソンは、「エリクソンの心理社会的発達論」を提唱し、米国で最も影響力のあった精神分析家の一人とされる。

生後間もない乳児期から、65歳以上の老年期までの自我発達を8つの段階に区分した。 エリク・H・エリクソン – Wikipedia

 

そもそもなぜ、エリクソンの発達段階に着目したかというと、

私自身、高校生のときに突然アイドルに興味を持ち始めたためです。

つまり、アイドルオタクは産まれながらではなく、成長過程のものであることを体感しました。

 

 

そこで私は、ファンがアイドルを好きになる時期と、エリクソンの発達段階がリンクしているのでは?と考えました。

ようするに、16歳でアイドルを好きになった私は、エリクソン発達段階における”青年期の課題=自分らしさについての悩み”を抱えていたのでは?と考えました。

 

 

だから私は、その悩みを解決してくれるアイドルを好きになった。

つまりアイドルは”各発達段階の課題”を理解することで、

効率的にファンを増やすことができるはずです。

 

 

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ファンは”いつ”アイドルを好きになる?

Yahoo!知恵袋で「アイドルを好きになった年齢」のアンケートを取ってみました。

すると、男性回答者のほとんどが中学生の頃にアイドルを好きになっていることが分かりました。

 

 

そして私がアイドルを好きになった高校2年生、これも成人期や初期成人期にあたります。

そこでファンは、青年期や初期成人期に問題を抱えている可能性が高いと予想しました。

 

さて次に、各発達段階の問題点を詳しく見ていきます。

 

②ファンがアイドルを好きになる理由:発達課題から探る!

心理学から、すべてのファンに共通する「アイドルを好きなる気持ち」が分かります。

 

①乳児期

問題点…信頼感

⇒アイドルを信頼してる⇒つまり乳児期に問題は抱えていない。

 

②幼児期

問題点…自主性

⇒新しいことに挑戦しなくなる。→つまりアイドルを好きになるのは、理想の人間関係を築くための挑戦。⇒よって幼児期に問題は抱えていない。

 

③学童期

問題点…有能感

宿題を計画的にできないと、劣等感を抱く⇒劣等感から理想的なアイドルを見ている⇒ゆえに学童期に問題を抱えている可能性がある。

 

 

④青年期

問題点…自分らしさや、将来どうやって生きるか?の悩み

⇒自分が何者かを探すためアイドルに憧れる。すなわち共通のファンを見つけアイデンティティを確立する⇒理由として合点がいく。⇒よって青年期に問題を抱えている可能性がある。

 

 

⑤初期成人期

問題点…信頼できるひとと仲を深める。うまくいかないと孤立し、愛情を失ってしまう。

人間関係が上手くいかずアイドルの理想的な関係性に憧れる。つまり優しいオタク同士で友達になりたい。⇒理由として合点がいく。⇒だから初期成人期に問題を抱えている可能性がある。

 

 

⑥壮年期⑦老年期

私自身この年齢に達していないが、アイドルオタクになっているので、ここでは割愛します。

 

ファンが抱えている悩み:孤立と自己の確立

したがって、ファンは青年期=自己の確立、初期成人期=孤立の問題を抱えて、アイドルを好きになっていると考えられます。

つまりアイドルは、ファンの「自己の確立」や「孤独」と言った問題点を解消することで、ファンを増やせます。

 

 

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③ファンの悩みを全て解決する:ライブでの 一体感 を作る!

オタクたちは、アイドルが夢を目指し、一生懸命活動する姿をデビュー当時から見てきました。

 

1.一体感 は一生懸命頑張る姿から

ファンは若くして目標をもち活動するアイドル(自己の確立ができているひと)に憧れ、自分の目標を見つけるヒントを得たいです。

そこで、自分と同じように自己の確立を目指す同士、アイドルに憧れるファンを見つけます。(孤独の解決)

 

 

つまりアイドルがライブの 一体感 を作ることは、ファンの「自己の確立」と「孤立」を一手に解消できる方法なんですね。

 

しかし、一生懸命頑張る=ハイレベルになることではありません。

なぜなら自己の確立を目指すファンは、目標を持ち一生懸命頑張る姿に憧れています。

だから、そのレベルのことはあまり関係ないんですね。

 

 

たとえば最近いいなと思ったのは、「100日後に○○する□□」の構造です。

「100日後に死ぬワニ」という4コマ漫画のオマージュですね。

この構造の魅力は、努力を伝えられることです。

 

 

本家にクオリティは届かなくても、単純に100日間続けるのがすごいこと。

たとえば最近「100日後に股割りする」アイドルさんを見かけました。

結果股割には失敗しましたが、ファンとの一体感を作るとても良いチャレンジだと思いました。

 

 

 

2.一体感 を生むには一生懸命頑張る姿を”見せる”

どんなに努力しても、見せなければ一生懸命さは伝わりません。

だからアイドルのみんなは、レッスンの姿をどんどん発信していくべきです。

 

 

なぜなら、ダンスを見ただけで「ココがこうゆう風に上手になったね」と理解してくれるのは、ダンスの先生くらいなものです。

ライブに望むまでの過程が見えて初めて、ファンは熱狂します。

路上ライブからの努力を知っているから、ももクロの紅白出場は感動的なんです。

だから、一生懸命頑張っている姿を見せるのはとても大切です。

 

 

もし「頑張っている姿を見せるのはサブいな…」って方にはこんな方法があります。

 

この前フワちゃんが、上手な努力の伝え方をしていました。

なおフワちゃんは大御所芸能人にも怯まずため口をします。私はテレビを見ながらヒヤヒヤしていましたが、大御所芸能人は決して怒りませんでした。

 

そこで私は「舞台裏でしっかり人間関係を築づいてるんだろう」と思いました。

つまり暗に努力を伝えていたわけですね。

 

 

以上、アイドル活動の参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

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