こんにちは。アイドルオタクブロガーのりょうすかです。
先日ある記事を見ていまして、芸人のハライチ岩井勇気さんが、アニメオタク=キモイというイメージを変えたいとお話していました。アイドルの良さを伝えていきたい私にとって、岩井さんの考えにとても共感を得ることがありました。
「アニオタ=キモオタではないし、オタク=キモイではない」ハライチ岩井が『キモオタ論争』について言及 ニコニコニュースORIGINAL https://news.nicovideo.jp/watch/nw3021732 参照
以下、記事内での岩井さんの発言です。
アニオタのイメージって、いろいろなところで「ヤバい」というイメージ付けをされた。たとえば世間的にヤバい人がいました。こいつがヤバいことをしたときに、パーソナル的なことを調べたら「アニメ好き」というものが出てきた。世間はアニメってそんなに見ないし、「アニメってどういうものなんだろう?」と思ったときにこういうことが起こると、「アニメってヤバい人が見るもんだ」というイメージになる。
私もアニメオタクには変わった人が多いイメージをもっていますが、その実態については詳しく知りませんでした。
しかし、一般の方が初めてアニメのイメージを知ったとき、そのイメージで特に問題がないというか、なによりそこまで意識をしていない、自分には関係がないというのが一般的な考えなのではないかと思いました。
こっちにもう一人ヤバイ人がいました。この人がたとえばやきそばが好きで、そしてさっきのヤバイ人もやきそば好き。そうしたときに世間はやきそばに対しては、やっぱり「やきそば」なんだよね。「?」がまったくない。つまり「やきそばというものは、そばをソースで絡めて焼いたものだ」と、世間がどういうものかが既にわかっている。
だからヤバイ人がやきそば好きとなっても、「やきそばってヤバイ人が食べるものか?」とならない。
だから私たちアニメが好きな人がすべきことは、世間に対してアニメについて知ってもらおう、「?」をなくそうということが、世間に対してアニメへの偏見がなくなる近道なのではないでしょうか。だからもうアニオタ=キモオタという偏見はやめましょう。そしてアニメ好きな人が、偏見を持たれることを言っていてはいけないよと思う。閉鎖的なものにすることによって、そういうものになってしまうからね。
「アニメについて知ってもらうことが偏見をなくすための近道」という意見。とても共感を得た点です。
でもそこで難しいのが、人には好みがあって、アニメの世界観をすべての人が受け入れられるわけではないこと。だからまずは相手の好みを受け入れることが大切なのかなと思いました。
たとえば、アイドル好きな私は基本、現実の人を誰も信用してませんでした。爆笑
でも私のアイドル好きを理解してくれた上で、もし現実にもこんな良い人がいるんだよと教えてくれる人がいたなら、すんなり受け入れられるとも思いました。
だからアイドルオタクのイメージを変えていくためには、まず自分が現実の女性の良さを理解した上で、でも、アイドルにもこういう良さがあると伝えていければ良いのかなと思いました。
アニメとアイドルという分野は違っても、岩井さんのような発言力のある方がこういった考えを発信してくれていることを知れてよかったです。twitterなど幅広く議論が起きていることを肌で感じることができましたし、それにより印象を変える可能性も感じることができました。
僕の場合には、アイドルの良さをブログを通じて伝えていきたいと思います。