こんにちは。アイドルを研究しています。アイドルオタクブロガーのりょうすかです。
この記事を見ているみなさんは、ファンとオタクの違いわかりますか?
本来の意味が分からないと:調子にのってオタクの着ぐるみを被った”にわか”が出てきます。
しかし問題は、違いを筋道立てて教えれるひとが、誰もいなかったことでした。
そこで今回は、アイドルを研究している私が、その語源と見分け方をお伝えします!
インターネットのオタクのみなさん、ぜひ続きを読んでみてください。
①オタクとファンの 違い は?:応援し始める時期!
オタクたちは、アイドルがデビュー当時に語った「夢」を信じて、大切に応援してきました。
すなわちファンとオタクの違いは、応援する時期=アイドルに求めるものです
たとえば、応援する時期によってアイドルの魅力は変わります。
オタクはデビュー当時からアイドルを見ていますが、
ファンはある程度人気になってからアイドルを見ます。
デビュー当時のアイドルは純粋に「夢」をめざしていたはずです。
なぜなら、歌とダンスの未熟さを、一生懸命レッスンして、恋愛禁止を守り補っていました。
よって一生懸命でルールを守れるアイドルは、性格が良いです。
そこでいじめを受け、人間不信になったオタクは、そんなアイドルの性格の良さを大切に、アイドルを応援しています。

ところが、アイドルが成長しある程度人気を得ると、「夢」から「仕事」に移り変わります。
つまり、ある程度人気がある「仕事」の状態でアイドルを見るファンは、
アイドル+オタクという状態で見ています。
すなわちオタクたちが熱狂しているから、このアイドルはきっと歌とダンスが上手なんだろう。
行列があるから、注目して並んでいるのです。
つまり、ファンはアイドルを会場の雰囲気を含めて評価している
=バンドワゴン効果によって見ているのです。

よって、オタクとファンは応援する時期が違うから、アイドルに感じている魅力も違うのです。
アイドルの魅力は変わり果てる
オタクが推し変するのは、アイドルが変わり果てたからです。
そしてアイドルが変わらざるを得ないのは、ファンが増えたからです。
先に説明したように、オタクとファンでアイドルに求めるものが違うんですね。
しかし古参オタクは二度と増えませんが、
新規ファンはどんどん増えてきます。

するとアイドルは、どうしても新規ファンに寄り添うよう活動してしまいます。
そして増え続ける新規ファンの発言力は、どんどん大きくなっていきます。
つまり、アイドルが新規ファンに寄うのは、どうしても仕方がないことなのです。
だから、私たちオタクが推し変するのも、仕方がないことですし、
「あのアイドルは変わり果ててしまったな…。」
そう思うのも、実は、アイドルのせいではないのかもしれません。
私たちオタクにとっては、アイドルがオタクを大切にする良心があるのか?
確認する機会でもありそうです。
もし新規に注力しても、仕方がないですし、
もし古参を大切にしてくれたら、それは素晴らしいアイドルグループです。
にわかファンと呼ばれない、アイドルの見方をご紹介!
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