アイドル 低年齢化 の理由を簡潔に言うと、いじめを受け人間不信になったオタクは、より優しそうなアイドル像を求めているからです。
アイドルは現実の人間にはない性格の良さと優しさを持っていますが、オタクはその中でもより優しい子供のアイドルに頼りを求めます。
大人と子供どちらが心が綺麗かと言えば、子供の方が綺麗だと私は思います。
生まれたての子供たちすら心が汚いと言うのなら、この世の中には何も希望が無いんだなと思います。
そもそもオタクがアイドルを見るわけ。
- オタクは深刻な人間関係の悩みを抱えている。だから人間関係の悩みを解決できる可能性があるアイドルを好きになる。
- 【 なぜ オタクに?】 普通の高校生だった私が突然アイドルオタクになった理由
- 人間関係の悩みとは、たとえばいじめのこと。私はいじめを受け人間不信になりました。人間不信の孤独は死ぬほど苦しいです。現実の人間は誰一人として信用ならない。だけど、アニメの嘘の優しさを信じたってなにも意味がありません。だから性格の悪い人間の現実と、性格の良いアニメの仮想を組み合わせた、”本当に性格の良い”アイドルに、生きる希望を託しています。
そこでオタクは、より人間関係の悩みを解決できそうな、より優しくて性格の良さそうなアイドルを好きになっていくわけです。アイドルが持つ仮想の部分は変わりません。(妄想は妄想です。) だからどこで優劣をつけるかというと現実の部分なんですね。より魅力的なアイドルは、現実での性格の悪さ度合いが低いアイドル。
- アイドルも半分は現実の人間で、性格の悪い部分があるはずだから、その半分の現実をいかに性格の悪くない人が演じるかが大切。
- より優しそうな現実の人間を探したときに、大人よりも子供を選ぶ。大人より子供の方が性格が悪くなさそう。誰もがそうあってほしいと願うはずだし、子供が生まれながらに性格が悪いと言うのなら、この世の中にはなにも希望が無いと思う。
まとめ
オタクは人間関係の悩み解決するためアイドルを見ている。(現実の人間など誰一人として優しくない)→現実と仮想を組み合わせたアイドルは”本当に”優しそうに見える。
アイドルにも性格の悪い現実の人間としての部分があるから、そのリスクをなるべく減らしたい。そのとき人間としてより性格が悪くなさそうなのは、大人よりも子供。
つまり究極のアイドルはあいちゃん6歳です。
以上です。