こんにちは!アイドルを研究しています。 在宅オタク のりょうすかです。
なぜライブに行かないファンがいるのでしょうか?
在宅オタクの気持ちが分からないと、その分の収益が減ってしまうことになります。
問題は在宅オタクとアイドルは距離が遠いことです。
だから、在宅オタクから収益を上げるためには、遠くまで届く、高い熱量のコンテンツを作りましょう。
高い熱量は「ストーリー性」から生まれます。
そもそも 在宅オタク が生まれる理由
この記事を見ている皆さんは、アイドル活動を一生懸命に頑張っています。
私がアイドルを好きになった学生時代、「学校」という過酷な環境の中では、
アイドルのような心の支えは必須でした。
しかし、以下の理由で現場(ライブ)に参戦することができなかったんです。
私が在宅オタクになった理由
1.時間がなかった
学生時代はライブに行く時間がとれませんでした。
アイドルを好きになった高校2年生は、部活に勉強、人間関係ととにかく疲労していました。
部活が週6日~7日あったため、体力的にも精神的にも病んでしまい、家に帰ると毎日ベットに寝込むしかなかったです。
だから何とかして、部活終わりの時間やたまにの休日で、精神的ダメージを回復する必要がありました。
しかし、東京までは約2時間の所に住んでいたので、気軽にライブに参戦することはできませんでした。
2.お金がなかった
学生時代にはライブに行くお金がありませんでした。私の通う学校はバイトも禁止されていて、数千円のライブ代金は高校生には致死量です。
3.オタク趣味を打ち明けられなかった
学校や家族にオタク趣味を打ち明けられませんでした。
少しでも変わっていると思われれば、仲間外れやいじめを受けてしまう学校。スポーツマンで、健康的に成長しなければいけない、家族の期待。
今思い返すと学生時代は、とてもがんじがらめの状態でした。
だから初めアイドルを見ることは恥ずかしいことだと思っていたんです。(私が幼かった…)
誰にもバレないよう自分の部屋で、スマートフォンでアイドルの動画を見ていました。
広告:スマホ一つでオンライン診療「クリニックフォア」テレビCM放送中

在宅オタク にとってアイドルのストーリーが大切な理由
ライブに行けない日々を過ごしていましたが、
アイドルはYouTubeやブログで日々活動する姿(努力)を見せてくれました。
人間関係の過酷な学生時代を、
自分と同じ(それはおこがましい)ように夢に向かって毎日努力しているアイドルがいる。その事実が何より私を救ってくれました。
夢に向かって頑張るアイドル達。メンバー同士の絆。たくさんの温かいファン。
学校には決してない、理想の人間関係がアイドルの世界にはありました。
“その感動を感じるのに”ライブに行く必要はなかったのです。
もちろんその結果として、より大きな会場でライブできるようになれば、それはスゴイことです。
しかし私にとっては「夢に向かって頑張ってる人たちがいる。」と知れたことがなによりも大切でした。
特にももクロのストーリー(過去の活動)を調べていくのが楽しくて。
「あかりん」てワードは、Googleの検索上位から下位まで全部調べましたよ(笑)
あとメンバー6人のアメブロは全部見ました。(あかりんの文章が🍎だけの記事知っていますか?)
ストーリー性を見せることで、アイドルの熱量が日本中に届く
在宅オタクがライブに行かない理由は、
「アイドルはライブに挑むまでのストーリーが魅力的だから」でした。
アイドルは表の華々しさ、裏での努力、様々な魅力がありますが、
人それぞれ(アイドルもオタクも)、その重きを置く部分は違うと思います。
ただオタクの中には、結果よりも過程を大切にしている人もいるんじゃないか?そういうお話でした。
在宅オタクとアイドルとの距離感は遠いです。
在宅オタクからの収益を得るためには、画面上からでも熱狂できるような、高いコンテンツの熱量が必要です。
コンテンツの熱量をあげるためには、アイドル活動のストーリー性が大切です。
アイドル活動のストーリー性といえば、ももクロを参考にしましょう。
私は舞台裏が見れる「ももクロChan」が大好きで、DVDを購入して見ています。
ももクロのストーリーの深さ⇓
【好きな回が一目で分かる】ももクロChanをlogirlとDVD両方でレビュー。メンバーカラーで分かりやすい!
ももクロの楽曲⇓
【聞き逃さない為に】191曲全て聞いた私が、ももクロ本当のおすすめ曲 をご紹介