こんにちは。アイドルを研究しています。アイドルオタクブロガーのりょうすかです。
「K-POPアイドルになりたい娘を引き止められずに困っている…」
このままでは娘が間違った方向に進んでしまうかもしれません。
問題は、アイドルについて詳しくない親は、何がどうダメなのかを上手く説得できないことです。
そこで今回はアイドルに詳しい私が、K-POPアイドルに憧れる娘を引き止める方法を考えてみました。
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親の皆さん、突然ですが、オタクの私と手を組みませんか?
実は、私たちオタクも困っています…。
K-POPに憧れる新メンバーが1人入るだけで、
好きだったグループは変わり果て、壊滅状態になってしまいます。
若者たちがなぜK-POPなどに憧れるのか?
その答えを私は知っています。
人の親の皆さんはオタクのことが嫌いでしょうが、(私も世間の皆さんのことは嫌いですが、)
ここは一つ、お互いに協力するメリットがあると思いました。
親の対応1. わざわざ激戦区の歌とダンスの世界に飛び込む必要があるのか?
はっきり言ってダンスと歌を両立するのは無理です。
なぜなら歌もダンスもそれ単体で成り立つ職業だからです。
夢を立ち切ってしまうとか、そういう話ではなくその選択はあまり賢くないんです。
なんの調査もせず、自分の強みも知らずに、初めから激戦区の歌とダンスの世界に飛び込んでくのは、危険です。
たとえるなら、藤井聡太さんと羽生結弦さんに同時に戦いを挑むようなものです。
最悪、戦うことになったとしても、スケートや将棋以外で勝負を挑みますよね。相手の土俵で戦いを挑んだって勝てるはずがありません。
もし娘さんが、歌やダンスで世界1をとったことがあるなら、挑戦するのは良いと思います。
だって勝てる見込みがありますからね。
ましてや、現代のアイドルは、
おもちゃみたいなダンスの昭和のアイドルと、同じ土俵で歌唱力を評価されるんです。
中森明菜さんや松田聖子さんはたしかに歌が上手いですが、ダンスは”からきし”です。
昭和のアイドルも、令和のアイドルも、合計点は同じでしょう。同じ人間なんだから。どちらに力を入れてたかだけの違いです。
つまり無理ゲーです。
だから別に歌とダンスにこだわる必要なんてこれっぽっちもないんですよ。
娘さんを説得する1つ目は、
歌とダンスの世界で勝負するってどういう意味か分かってる?
藤井聡太さんと羽生結弦さんに同時に勝負を挑むってことよ?
って伝えましょう。
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親の対応2. 韓流アイドルは長く続かない。
世間に向けて活動するアイドルは長く続かないです。
世間のファンは、流行にあやかって自分の社会的価値を高めようとしているだけです。
(ブランド品を買う心理と同じ。)流行が去ればどうせ見なくなります。
一方オタクたちは、一度好きになったアイドルのことはずっと見続けます。
しかし、オタクたちは韓流アイドルが好きじゃないです。なぜなら、韓流アイドルは世間の人たちに好かれているからです。
(オタクは世間の人たちが嫌いです。)
だから、K-POPアイドルは長続きしません。
そういえば、「NiziU」ってもうテレビで一切見ないけど、どうしたの?流行もう終わったのねって。
それとなく言ってあげればいいです。
アイドルになるにしても、長く安定的に活動を続けるなら、オタク達に向けて活動するといいですよ。
いじめの傷は一生癒えないですからね。
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対応3. 若い女性がK-POP好きなのは、世間で宣伝されてるから
なぜ若い女性がK-POPが好きなのか?と言うと、
K-POPはそもそも、日本やアメリカに進出することを前提として作られているからです。
無名の時代から日本のCMで宣伝されていますよね。
若者は流行に敏感ですから。特にハマりやすいんです。
(TiKTokは諸悪の根源です。)
一方でオタクはK-POPにハマりません。なぜなら、オタクの世界にK-POPは宣伝されていないからです。
日本はアイドルに宣伝費を出しませんから、日本からK-POPアイドルを目指すのは無理です。
K-POPアイドルになるには、韓国に帰化するしかありません。
以上、韓流アイドルになりたい娘を説得し、引き止める方法でした。
アイドルが間違った道に進まない為に、親の皆さんがアイドルについて学びましょう。
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